最終更新日2010.09.01
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「敬天齋主人の知って得する中国ネタ」更新しました。 今月のコラムは『八〇后、九〇后』(VOL.1)です。 半月ごとに更新!
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読切連載・ハッシー先生の「読んで得する書道雑記帳」更新しました。今月のコラムはその99『蔵六居士結金石縁』です。 半月毎に更新しますので、お楽しみにしてください。
【八〇后、九〇后】VOL1
文化大革命は1977年に終結が宣言されましたが、その翌年、ケ小平による改革開放路線への転換が計られ、それとともにインターネットや携帯電話が普及し、次第に現代中国は物質的に豊かになっていきました。さらにその翌年には一人っ子政策が導入され、その翌年に生誕、つまり1980年以降に誕生した世代の人たちを「八〇后」と言います。 八〇后の主人公は一人っ子たちですが、両親、その祖父母から溺愛され、「小皇帝、小公主(小女帝)」などと揶揄されるほどの寵愛を受けて育ちました。彼(彼女)らは何不自由なく大学まで行かせてもらっていますが、卒業しても未就職のままに時間が経過し、今や30歳が目前となっています。彼(彼女)らは甘やかされて育った消費しまくり世代で、消費動向の面において、中国のマーケティング活動に欠かせないキーワードとして「八〇后」という造語がカテゴリーとして出来たのです。日本でも「バブル世代」や「団塊ジュニア」、また「新人類」などの造語が出来ましたね。 八〇后の生活パターンとして挙げられるのが、ネットに割く時間の多さです。テレビよりネットで情報を得る八〇后を対象に、中国国内で衣料品や飲料ビジネスを展開する欧米企業は、ネットを活用した広告キャンペーンに力を入れています。余談ですが、八〇后の消費志向には四つのタイプに分類されるそうで、それぞれ月光族(ブランド品など衝動的消費型)、洗練族(社会的意義や自らのための価値観重視型)、飯族(嗜好のための計画的消費型)、透明族(将来のための計画的消費型)とネーミングされています。 次号では、彼らの消費動向や現代三種の神器についてもお話ししたいと思います。
つづく