敬天齋主人の知って得する中国ネタ
【2010年「庚寅」】VOL.1
干支とは、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の組み合わせです。二〇〇九年の場合、十干は「己」、十二支は「丑」に当たり、それぞれ訓読み・音読みで表現すると、「己丑(つちのとうし・きちゅう)」になります。十干は甲(きのえ・こう)、
乙(きのと・おつ)、 丙(ひのえ・へい)、 丁(ひのと・てい)、 戊(つちのえ・ぼ)、 己(つちのと・き)、 庚(かのえ・こう)、辛(かのと・しん)、
壬(みずのえ・じん)、 癸(みずのと・き)の一〇種類、十二支は子(ね・し)、丑(うし・ちゅう)、 寅(とら・いん)、
卯(う・ぼう)、辰(たつ・しん)、 巳(み・し)、 午(うま・ご)、 未(ひつじ・び)、申(さる・しん)、 酉(とり・ゆう)、
戌(いぬ・じゅつ)、亥(い・がい)の一二種類からなっています。 |