敬天齋主人の知って得する中国ネタ
【難得糊塗】VOL.2
鄭板橋、字は克柔、号は板橋、興化(江蘇省)の人。山東★県の知県に任ぜられたものの、上司に背いて退官した以後は「草木の四君子(梅・蘭・竹・菊)」を好んで題材にするなど、売画生活を過ごしました。 中国宋代より東洋画における四季を通じての画題として用いられる、春は蘭、夏は竹、秋は菊、冬は梅を描くことで、基本的な画筆方を全て学べるため、書を学ぶための永字八法と同様、画法を学ぶ重要な素材です。 |
【難得糊塗】VOL.2
鄭板橋、字は克柔、号は板橋、興化(江蘇省)の人。山東★県の知県に任ぜられたものの、上司に背いて退官した以後は「草木の四君子(梅・蘭・竹・菊)」を好んで題材にするなど、売画生活を過ごしました。 中国宋代より東洋画における四季を通じての画題として用いられる、春は蘭、夏は竹、秋は菊、冬は梅を描くことで、基本的な画筆方を全て学べるため、書を学ぶための永字八法と同様、画法を学ぶ重要な素材です。 |